子どもの脱毛器が不良品だったり故障したら
子どものための脱毛器、もちろん良いものを備えるために十分検討することでしょう。
しかし不良品だったり、故障してしまったりする可能性は無視できません。
万が一そのようなことが起こってしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
保証書は大事に保管しておくこと
まず大事なのは、購入した際に付属している保証書をなくさないようにきちんと保管しておくことです。子どもの責任に任せることもできるものの、不安であれば親が保管しておいた方が安全でしょう。
保証書は初期不良の場合や故障でメーカー保証を使って無料修理をしてもらう場合に必要になります。
また保証書にはメーカー連絡先などもわかりやすく記載してありますから、すぐに対処できます。
購入一週間以内の不具合は【初期不良】
では、子どものために購入した脱毛器が不良品だったり、故障してしまった場合はどのように対処すればいいでしょうか。
まず購入して一週間以内に脱毛器を使ってみたところ使えなかった、または使っていたが購入して一週間以内に故障してしまったという場合です。
このような時は商品がもともと不良品であったということで、「初期不良」としてメーカーに連絡する必要があります。連絡後に商品を着払いで送ると、新品が無料で送られてきます。
これは基本的に購入後一週間以内の場合の対応になります。もし子どもだけで使っているなら、気づくのが遅くなって期間を過ぎてしまうことも考えられます。
使用開始時の安全確保という意味でも使い始めの一週間はしっかり監督したいものです。
保証期間内に不具合が発生したら
始めは普通に使用できていたのに、その後使えなくなる「故障」は以下の2つのケースに分けられます。
一年以内、つまりメーカー保証期間内の故障の場合と、保証期間を過ぎてからの故障の場合です。
通常、一年以内の故障の場合はメーカー保証が使えますから、無料で修理してもらうことができます。この際にもまずはメーカーに連絡することが必要です。
それからメーカーに着払いで送ると、修理後返送されてくることになります。メーカーに連絡したときに修理期間なども確認しておきましょう。
保証期間後の故障は有償での修理になる
メーカー保証期間の一年を過ぎてから故障してしまった後も修理ができないわけではありません。
メーカーに連絡して有償で修理をしてもらうことが可能ですから、まずは連絡してみましょう。
その際修理費用を確認しておくのは重要です。購入費の半額以上かかってしまうこともありますから、特に子ども自身に対応させる場合には親も修理費用を把握するようにしたほうが良いでしょう。
脱毛器の不具合はすぐ対処しよう♪
脱毛器は子どもの肌に直接触れるものですから、不良品や故障に気付いた時にすぐ対処できるようにしておきたいものです。
子どもに脱毛器を使う期間やペースはどのくらい?
子どもでも大人でも年齢に関係なく、人間の体から生えている毛にはそれぞれ毛周期があります。
脱毛は毛周期にあわせないと効果なし!?
毛が成長する成長期、成長が止まる後退期、そして毛が抜け落ちて次の成長期の準備を行う休止期とに分類できますが、すべての毛が足並みをそろえて同じ毛周期になっているわけではなく、1つの部位でも成長期にある毛もあれば後退期や休止期にある毛もあります。
脱毛器を使ってムダ毛処理をする際には、照射に反応するのは成長期になる毛のみで、後退期や休止期にある毛母細胞は反応しません。
そのため、脱毛する場合には、タイミングやペースをよく計算しながら行ったほうが、効率的なムダ毛処理をすることができます。
エステサロン脱毛は月一回の施術
エステサロンで施術を受ける場合には、最初の数回は1ヶ月おきのペースで通うことになります。
これは、最初の数回は1本1本の毛周期に関係なく定期的に施術をすることによって、確実に毛量を減らすことができるためです。
しかし、実際に施術を受けてみると分かりますが、サロンで施術を受けてから1ヶ月ぐらいすると、成長期を迎えた毛が再生してきます。
そして、次の予約が入るまでには、結構な数の毛穴が成長期を迎えるので、毛量はかなり多くなってしまいます。
サロンより柔軟なスパンで脱毛できる【脱毛器】
家庭用脱毛器の場合には、これほど長い期間を置く必要はありません。
脱毛することによって光が肌に与えるダメージがあり、それが回復するのに2週間ぐらいかかるので、その期間はお手入れは控えたほうが良いでしょう。
しかし、2週間以上の間隔をあければ、家庭用脱毛マシンならいつでも使えますし、使うごとに成長期になるムダ毛を毛根レベルで撃退することができるので、大きな効果が期待できます。
照射レベルで脱毛効果や期間が変わる
家庭で使う脱毛器だと、最初の数回は痛みが強いためにあまり強めの出力で照射出来ない可能性があります。
我慢できないほどの痛みを無理に我慢しながら照射する必要はありませんから、我慢できるぐらいのレベルまで照射レベルを落としてお手入れしても問題ありません。
(↑脱毛器を使ううちに、毛が細くなってくる)
このようにして数回のお手入れをしていると、毛量がかなり減るので痛くなくなります。そうしたら照射出力レベルをアップすることで、より大きな脱毛効果が期待できます。
徐々に脱毛するスパンは伸びていく
毛量がある程度減って来たら、脱毛をするペースを遅くしていくと良いでしょう。
肌の表面からムダ毛が伸びてきたなと感じたら、強めの出力でバシッと脱毛することで、その毛根を撃退できます。
毛量が減れば痛くありませんから、強めの出力でお手入れしやすくなります。
脱毛は、最初は短めの期間で定期的にお手入れをし、毛量が減ったら期間を伸ばすのが原則です。