子どもに脱毛器を使うときの流れ
脱毛器を使う前の準備はシェービング
子どもに脱毛器を使う際には、最初に電気シェーバーで肌の表面から出ている毛を処理することから始めましょう。
これが最初の流れとなります。
電気シェーバーはお父さんが使っているものを使用しても良いですし、美容家電として女性のために開発されているものも販売されています。
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電気シェーバーというメカニズムや機能はどれを使っても同じで、肌に負担をかけることなく出ている毛をさっと剃り落すことができます。
脱毛器の前処理として電気シェーバーを使う場合には、それほど念入りにシェービングする必要はないので、軽くさっと使ってフサフサしている毛を短めにカットしておきましょう。
脱毛器でのお手入れ開始、照射口はお肌に密着させて
そして、いよいよ脱毛器を使う流れとなります。
どこをショットしたのか途中で分からなくならないように、お手入れしたい部分は端っこの方から順番に照射していくのがおススメです。
初めて使う場合には、なんとなく怖くて肌に密着できない子どもが多いのですが、照射出力レベルを調節すれば痛くありませんし、肌に密着させないと脱毛効果が半減してしまうので、照射口は肌にピッタリと密着させてショットしてください。
脱毛マシンによっては、連射機能がついているものもあります。連射機能は、広い面積をお手入れしたい時には手が疲れずに照射できるというメリットがありますし、連射しながらヘッド部分を少しずつずらしていくと、広い範囲のムダ毛処理ができるというメリットも期待できます。
照射レベルは毎回調整して
また、照射出力レベルは、最初は低めのレベルで照射してみて、まったくなにも感じなければレベルを上げていくと良いでしょう。
痛みを感じるということは、毛根部分が反応しているということなので、決して悪いことではないのですが、痛すぎると子どもにとっては続けたくなくなります。
我慢できるレベルの痛みで照射するのが理想的なので、自分自身で照射出力レベルを調節しながら、ピッタリのレベルを見つけましょう。
最初の数回はけっこう痛いと感じる人は多いのですが、お手入れをリピートしているうちに毛量が少なくなり、痛みは少なくなっていきます。毎回同じレベルではなく、その日によって必ず調整することをおすすめします。
お手入れ完了後は保冷と保湿を忘れずに!!
お手入れが終了したら、肌にこもっている熱を取り除くために保冷剤を使って肌を冷やしてあげましょう。
光やレーザーがメラニン色素に反応する際には、熱を放出しています。
そのため、肌は乾燥しやすくなりますし、火照ったような感じになるので、保冷剤を使ってシッカリ冷やしてあげることで後からトラブルが起こるのを防ぐことにもつながります。