子供に使える脱毛器口コミ!アトピーでも大丈夫

子どものムダ毛の悩みを解消できる、家庭用脱毛器について徹底的に解説しました。脱毛器の効果、子どもに使えるか、子どもが脱毛器を使う際の注意点、何歳から使えるか、日焼けしていいのか、脱毛の選び方、子どもの脱毛器での脱毛について知りたいことをまとめています。

日焼けした子供に脱毛器は使える?

脱毛器は、エステサロンで使われているものでも家庭で使えるものでも、光やレーザーを照射するタイプのものは、色素成分のメラニンに反応するという特徴があります。

レーザー照射は日焼けした肌にも反応する

ムダ毛の毛根部分にあるメラニンが光やレーザーに反応すれば、周辺のたんぱく質成分が熱によって凝固し、毛穴の中の毛母細胞がまるごとツルリと抜け落ちてくれるわけですが、メラニン色素は毛だけでなく日焼けした肌にも作られています。

日に焼けると肌の色が小麦色に変わるのは、肌細胞の中でメラニン色素が作られるためなのです。

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もしも、子どもが日焼けしている小麦色の肌で脱毛マシンを使った場合、照射した光やレーザーが毛根のみならず肌細胞内のメラニンにも反応するために、火傷のリスクが高くなってしまいます。

日焼けした肌を脱毛するとやけどリスクが高い

そのため、うっかり日に焼けてしまった場合には、肌のトーンが元の状態に落ち着くまでは、脱毛することはできません。

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エステサロンで施術を受ける場合には、エステティシャンが肌のトーンをチェックして、大丈夫な場合にだけ施術してもらえるのですが、家庭で使える脱毛マシンの場合には、そうしたチェックしてくれる人がいるわけではありませんので、保護者がきちんと確認するようにしましょう。

火傷してしまうと、その後はずっと残ってしまいますから、注意が必要です。

地黒でも脱毛器を使うことはできる

日本国内で販売されている脱毛マシンは、日本人の肌のトーンに合わせて開発されています。

日本人にも色白の人がいたり、地黒の人がいたり肌のトーンは様々ですが、もともとの肌のトーンが平均よりも黒い人でも使えるようになっているものが多いようです。

だから、自分は地黒だから脱毛器を使うことができないとあきらめる必要はありません。

しかし、もともと肌のトーンが暗い人の場合には、元の肌に含まれているメラニン色素が多いため、日に焼けやすかったり、焼けるとスッと小麦色になったりすることが少なくありません。日焼け止めクリームを塗るなど、脱毛期間中はこまめな紫外線対策をしましょう。

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また、強い照射出力レベルで照射すると、火傷してしまうリスクが高いので、照射出力レベルは最初は低めのものから始めて状態を見ながら少しずつ上げていくようにしてください。

まとめ:日焼けしてても脱毛器は使えるけど避けたほうが無難

脱毛器の中には、日に焼けている肌でも使えますと言うものもあります。

この場合には、火傷をする心配はないので使うことは問題ありませんが、日に焼けているということは紫外線によって肌がダメージを受けている状態のことなので、脱毛マシンでさらにダメージを与えるということは、肌トラブルの原因になりやすくなってしまいます。

そのため、できれば使用は控えたほうが安心ですね。