子どもは何歳から脱毛器を使える?
家庭用脱毛器には、何歳以下は使ってはいけないというルールがあるわけではありません。
そのため、基本的には何歳からでも、毛深い事やムダ毛が気になる子どもなら、家庭用脱毛マシンを使ってお手入れすることができます。
家庭用脱毛器をつかう子どもは増えている
近年では子どもと言っても成長がとても早いですし、小学生高学年なのに大人と同じぐらいの身長や体格をしている子も増えています。
ファッションなどでも大人の流行に合わせて楽しむようになると、手足や脇のムダ毛が気になってしまうことは多いでしょうし、プールやビーチに行けばアンダーヘアも気になってしまいます。
家庭用脱毛マシンを使えば、必要な時に気になる部位をサッとお手入れできますし、脱毛マシンの種類によっては毛がどんどん薄く細く目立たなくなるので、お手入れをしなくても気にならなくなるという効果も期待できます。
初潮前や産毛さんなら、シェーバーがおすすめ
何歳から家庭でこうしたマシンを使ってお手入れするかによって、適切な脱毛器の種類が異なります。
まず、小学校低学年のように生理がはじまる前の年齢では、1本1本の毛が大人と比べると薄くて細いことが多く、光脱毛やレーザー脱毛ができるマシンだと、毛の中のメラニン色素が反応せずに脱毛効果がはっきり表れないことが多くなってしまいます。
せっかくお手入れをしているのに効果がないのでは残念ですから、1本1本の毛が細くて薄い場合には、電気シェーバーを使って必要な時にサッと自己処理すると良いでしょう。
大人の場合には、電気シェーバーを使ってお手入れをしていると、再生してくる毛が太く硬く濃くなってしまうことが多いのですが、産毛のような子どもの毛なら、電気シェーバーを使っても短期間でゴワゴワの毛になってしまうという心配はありません。
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初潮後もしくは剛毛さんなら、レーザータイプ
年齢が低くても毛質が硬くて太めの剛毛だという場合には、光脱毛やレーザー脱毛タイプの方が、はっきりとした効果を実感できますし、リピートすることで毛質が細く柔らかく薄くなるので、ムダ毛が気にならなくなるというメリットも期待できます。
お手入れする際にわずかな痛みはありますが、使っているうちに毛量が少なくなって目立たなくなるということは、家庭でムダ毛処理する人にとっては大きなメリットと言えます。
脱毛器は何歳からでもOK!でもケアは忘れずに
家庭用脱毛器を使った自己処理は、何歳からでも始めることができます。
しかし、始める年齢が若ければ若いほど、その後の自己処理を続ける期間は長くなりますから、肌へのトラブルが起こらないように、お手入れ後には保湿クリームをつけて乾燥を防いだり、お手入れした日は激しい運動や浴槽につかるのは控えるなどの工夫もしていきたいものです。